VCP 問題1 / 20 REF:VCP-410.21821
解説:
ESX の RAM ハードウェア要件は 2GB 以上です。ただしアップグレードでは、vCenter Server によって ESX ホストが管理されている場合、3GB 以上となります。
詳細なハードウェアの互換性については、下記サイトをご覧ください。
http://www.vmware.com/resources/compatibility
あなたは、ESX 4.0 を物理サーバー上にインストールしています。インストールの必須要件を満たしていないものは、以下のどれですか?
解説:
ESX の RAM ハードウェア要件は 2GB 以上です。ただしアップグレードでは、vCenter Server によって ESX ホストが管理されている場合、3GB 以上となります。
詳細なハードウェアの互換性については、下記サイトをご覧ください。
http://www.vmware.com/resources/compatibility
VCP 問題2 / 20 REF:VCP-410.21822
解説:
選択肢以外には vSphere Client のダウンロード等も行うことができます。
ESXサーバーのホームページから行えないタスクは次のどれですか?(2つ選択)
解説:
選択肢以外には vSphere Client のダウンロード等も行うことができます。
VCP 問題3 / 20 REF:VCP-410.21825
解説:
VMware vSphere のライセンスは、vSphere Essentials、vSphere Essentials Plus、vSphere Standard、および vSphere Enterpriseは 1 プロセッサあたり 6 コア。 vSphere Advanced、vSphere Enterprise Plusは 1 プロセッサあたり 12 コアに制限されます。
解答は 6 コアのプロセッサは追加不要ですので、8 コア以上のプロセッサの場合が正解となります。
追加ライセンスが必要となるのは、CPUあたりのコア数がいくつ以上からでしょうか?
解説:
VMware vSphere のライセンスは、vSphere Essentials、vSphere Essentials Plus、vSphere Standard、および vSphere Enterpriseは 1 プロセッサあたり 6 コア。 vSphere Advanced、vSphere Enterprise Plusは 1 プロセッサあたり 12 コアに制限されます。
解答は 6 コアのプロセッサは追加不要ですので、8 コア以上のプロセッサの場合が正解となります。
VCP 問題4 / 20 REF:VCP-410.21828
解説:
VMware Data Recovery は、エディションによっては含まれません。
含まれるエディションは Enterprise Plus、Enterprise、Advanced、 含まれないエディションは Standard となります。
また、中小企業向けエディションも同様に、含まれないエディションがあります。
含まれるエディションは Essentials Plus、含まれないエディションは Essentials です。
VMware Data Recovery 機能を含む vSphere Edition は、以下のどれですか?(3つ選択)
解説:
VMware Data Recovery は、エディションによっては含まれません。
含まれるエディションは Enterprise Plus、Enterprise、Advanced、 含まれないエディションは Standard となります。
また、中小企業向けエディションも同様に、含まれないエディションがあります。
含まれるエディションは Essentials Plus、含まれないエディションは Essentials です。
VCP 問題5 / 20 REF:VCP-410.21840
解説: vSphere アップグレード ガイド 「Update Manager による vSphere コンポーネントのアップグレード」より抜粋。 Update Manager によって、次の vSphere コンポーネントがアップグレードされます。 ・仮想マシンのカーネル (vmkernel) ・サービス コンソール (ある場合) ・仮想マシン ハードウェア ・VMware Tools ・ゲスト OS サービス パックおよびパッチ リリース
vCenter Update Manager がアップグレードできるのは、以下のどれですか?(3つ選択)
解説: vSphere アップグレード ガイド 「Update Manager による vSphere コンポーネントのアップグレード」より抜粋。 Update Manager によって、次の vSphere コンポーネントがアップグレードされます。 ・仮想マシンのカーネル (vmkernel) ・サービス コンソール (ある場合) ・仮想マシン ハードウェア ・VMware Tools ・ゲスト OS サービス パックおよびパッチ リリース
VCP 問題6 / 20 REF:VCP-410.21857
解説:
VLAN が構成されていない状況において、アップリンクを持たない vNetwork Standard Switch 上のポートグループに接続されている仮想マシンからのトラフィックについて、正しいものは以下のどれですか?(2つ選択)
解説:
VCP 問題7 / 20 REF:VCP-410.21870
解説:
ロードバランシング ポリシーは、下記から選択可能です。(ESXi 構成ガイドより引用)
[発信元の仮想ポート ID に基づいたルート]
トラフィックが仮想スイッチに到達したときに使用する仮想ポートに基づいてアップリンクを選択します。
[IP ハッシュに基づいたルート]
各パケットの発信元と宛先の IP アドレスのハッシュに基づいてアップリンクを選択します。
[発信元 MAC ハッシュに基づいたルート]
発信元イーサネットのハッシュに基づいてアップリンクを選択します。
[明示的なフェイルオーバー順序を使用]
アクティブ アダプタのリストから、フェイルオーバーの検知基準を満たした最上位のアップリンクを常に使用します。
有効な vNetwork Distributed Switch のためのネットワークロードバランシング ポリシーは、次のどれですか?(3つ選択)
解説:
ロードバランシング ポリシーは、下記から選択可能です。(ESXi 構成ガイドより引用)
[発信元の仮想ポート ID に基づいたルート]
トラフィックが仮想スイッチに到達したときに使用する仮想ポートに基づいてアップリンクを選択します。
[IP ハッシュに基づいたルート]
各パケットの発信元と宛先の IP アドレスのハッシュに基づいてアップリンクを選択します。
[発信元 MAC ハッシュに基づいたルート]
発信元イーサネットのハッシュに基づいてアップリンクを選択します。
[明示的なフェイルオーバー順序を使用]
アクティブ アダプタのリストから、フェイルオーバーの検知基準を満たした最上位のアップリンクを常に使用します。
VCP 問題8 / 20 REF:VCP-410.21887
解説:
ラウンドロビンでは、すべてのアクティブなパスを巡回します。
それらのパスは同時に使用されるのではなく、自動パス選択アルゴリズムによりパスをスイッチします。
問のVMFS データストアにデータを送信するために使用されるパスは、同時に複数使用されることはないので、解答は 1 つとなります。
あなたは、ESX ホストに2つのファイバーチャネル HBA を設定しています。FC ストレージ・アレイは、2つのアクティブなストレージプロセッサポートを持っています。ゾーン設定は構成されていません。ラウンドロビンマルチパスを使用することで、常にいくつのパスが VMFS データストアにデータを送信するために使用されますか?
解説:
ラウンドロビンでは、すべてのアクティブなパスを巡回します。
それらのパスは同時に使用されるのではなく、自動パス選択アルゴリズムによりパスをスイッチします。
問のVMFS データストアにデータを送信するために使用されるパスは、同時に複数使用されることはないので、解答は 1 つとなります。
VCP 問題9 / 20 REF:VCP-410.21895
解説:
あなたは、以下を達成するために、VMware vSphere 環境のためのディスクキャパシティの増強を検討しています。
・ ストレージは、VMFS ボリュームをサポートしなければならない
・ 現在の LAN インフラを使用しなければならない
・ VMotion が動作しなければならない
次のどのストレージオプションを使用するべきですか?
解説:
VCP 問題10 / 20 REF:VCP-410.21920
解説:
vCenter Server は、ワークグループではなくドメインに属している必要があります。
ワークグループの場合、vCenter Server システムは vCenter Guided Consolidation Service などの機能を使用するときに、すべてのドメインおよびシステムを検出できません。
vCenter Server インストールの前提条件は、次のどれですか?(3つ選択)
解説:
vCenter Server は、ワークグループではなくドメインに属している必要があります。
ワークグループの場合、vCenter Server システムは vCenter Guided Consolidation Service などの機能を使用するときに、すべてのドメインおよびシステムを検出できません。
VCP 問題11 / 20 REF:VCP-410.21921
解説:
vCenter のデータベースのサイズは、ツールを使用して見積もることができます。 ツールを使用するには vSphere Client を使って vCenter に接続し、[管理]-[vCenter Server設定]-[統計情報]を選択します。 予測される物理ホスト数と仮想マシン数を指定すると、データベースに必要な容量の予測値が算出されます。
あなたは、vCenter インストールのためのデータベースを作成しています。統計収集がデフォルトレベルで実施されるものと想定すると、管理される50台の仮想マシン毎にどれぐらいの追加容量が必要となりますか?
解説:
vCenter のデータベースのサイズは、ツールを使用して見積もることができます。 ツールを使用するには vSphere Client を使って vCenter に接続し、[管理]-[vCenter Server設定]-[統計情報]を選択します。 予測される物理ホスト数と仮想マシン数を指定すると、データベースに必要な容量の予測値が算出されます。
VCP 問題12 / 20 REF:VCP-410.21926
解説:
プラグインマネージャを使用して、次のどれを行うことができますか?(2つ選択)
解説:
VCP 問題13 / 20 REF:VCP-410.21955
解説:
あなたは、Guided Consolidation を使用して、システムを分析対象に追加しました。30分後、システム情報の収集から分析ステータスに移りません。考えられる原因は、次のどれですか?
解説:
VCP 問題14 / 20 REF:VCP-410.21959
解説:
仮想メモリには、Windows仮想マシンのページファイルやLinux仮想マシンのスワップ領域が使用されます。
Windows仮想マシンのページファイルやLinux仮想マシンのスワップ領域は、仮想ディスクに置かれます。
仮想ディスクは「<仮想マシン名>-flat.vmdk」ですので、正解は -flat.vmdk です。
.vswp はゲスト OS ではなく、VMkernel が使用するスワップファイルです。
仮想メモリサイズを決定する際、影響を受けるファイルは、次のどれですか?
解説:
仮想メモリには、Windows仮想マシンのページファイルやLinux仮想マシンのスワップ領域が使用されます。
Windows仮想マシンのページファイルやLinux仮想マシンのスワップ領域は、仮想ディスクに置かれます。
仮想ディスクは「<仮想マシン名>-flat.vmdk」ですので、正解は -flat.vmdk です。
.vswp はゲスト OS ではなく、VMkernel が使用するスワップファイルです。
VCP 問題15 / 20 REF:VCP-410.21962
解説: 異なるデータセンター下のホストを同じクラスタに追加することはできません。VMware HAやVMware DRSはクラスタに対するオプションですので、それらはデータセンター間で機能させることはできません。また、VMotionを使って、あるデータセンターから別のデータセンターへ移行することはできません。
http://www.vmware.com/files/jp/pdf/vsp_40_intro_vs_ja.pdf
複数のデータセンターが vCenter Server 内に構成されている際、次のどれを適切に行うことができますか?
解説: 異なるデータセンター下のホストを同じクラスタに追加することはできません。VMware HAやVMware DRSはクラスタに対するオプションですので、それらはデータセンター間で機能させることはできません。また、VMotionを使って、あるデータセンターから別のデータセンターへ移行することはできません。
http://www.vmware.com/files/jp/pdf/vsp_40_intro_vs_ja.pdf
VCP 問題16 / 20 REF:VCP-410.21969
解説: Update Manager にはデフォルトのベースラインが用意されています。これらを使用して、任意の仮想マシン、仮想アプライアンス、またはホストをスキャンし、さまざまなカテゴリのパッチがすべて適用されているかどうか、または最新バージョンにアップグレードされているかどうかを判断できます。デフォルト ベースラインを、変更または削除することはできません。 ■重要度の高い仮想マシン パッチ Linux および Windows の重要度の高いパッチすべてに対する仮想マシンのコンプラ イアンス状態をチェックします。 ■重要度の低い仮想マシン パッチ Linux および Windows の任意のパッチすべてに対する仮想マシンのコンプライアン ス状態をチェックします。 ■重要度の高いホスト パッチ 重要度の高いパッチすべてに対する ESX/ESXi ホストのコンプライアンス状態をチェックします。 ■重要度の低いホスト パッチ 任意のパッチすべてに対する ESX/ESXi ホストのコンプライアンス状態をチェックします。 ■ホストと整合するようにVMware Tools をアップグレード ホスト上の最新バージョンの VMware Tools に対する仮想マシンのコンプライアンス状態をチェックします。Update Manager は、ESX/ESXi 4.0 以降を実行するホスト上の仮想マシンに対する VMware Tools のアップグレードをサポートします。 ■ホストと整合するように仮想マシン ハードウェアをアップグレード ホストがサポートする最新バージョンに対する仮想マシンの仮想ハードウェアのコンプライアンス状態をチェックします。Update Manager は、ESX/ESXi 4.0 以降を実行 するホスト上での、仮想ハードウェア バージョン 7.0 へのアップグレードをサポート します。 ■VA 最新版へアップグレード 最新の仮想アプライアンス リリースのバージョンに対する仮想アプライアンスのコン プライアンス状態をチェックします。 ■VA 最重要最新版へアップグレード 仮想アプライアンスの最新の重要度の高いバージョンに対する仮想アプライアンスのコンプライアンス状態をチェックします。
vCenter Update Manager に含まれる有効なデフォルトのアップグレードベースラインですか?(3つ選択)
解説: Update Manager にはデフォルトのベースラインが用意されています。これらを使用して、任意の仮想マシン、仮想アプライアンス、またはホストをスキャンし、さまざまなカテゴリのパッチがすべて適用されているかどうか、または最新バージョンにアップグレードされているかどうかを判断できます。デフォルト ベースラインを、変更または削除することはできません。 ■重要度の高い仮想マシン パッチ Linux および Windows の重要度の高いパッチすべてに対する仮想マシンのコンプラ イアンス状態をチェックします。 ■重要度の低い仮想マシン パッチ Linux および Windows の任意のパッチすべてに対する仮想マシンのコンプライアン ス状態をチェックします。 ■重要度の高いホスト パッチ 重要度の高いパッチすべてに対する ESX/ESXi ホストのコンプライアンス状態をチェックします。 ■重要度の低いホスト パッチ 任意のパッチすべてに対する ESX/ESXi ホストのコンプライアンス状態をチェックします。 ■ホストと整合するようにVMware Tools をアップグレード ホスト上の最新バージョンの VMware Tools に対する仮想マシンのコンプライアンス状態をチェックします。Update Manager は、ESX/ESXi 4.0 以降を実行するホスト上の仮想マシンに対する VMware Tools のアップグレードをサポートします。 ■ホストと整合するように仮想マシン ハードウェアをアップグレード ホストがサポートする最新バージョンに対する仮想マシンの仮想ハードウェアのコンプライアンス状態をチェックします。Update Manager は、ESX/ESXi 4.0 以降を実行 するホスト上での、仮想ハードウェア バージョン 7.0 へのアップグレードをサポート します。 ■VA 最新版へアップグレード 最新の仮想アプライアンス リリースのバージョンに対する仮想アプライアンスのコン プライアンス状態をチェックします。 ■VA 最重要最新版へアップグレード 仮想アプライアンスの最新の重要度の高いバージョンに対する仮想アプライアンスのコンプライアンス状態をチェックします。
VCP 問題17 / 20 REF:VCP-410.21987
解説:
あなたは、3台のホストおよびそれらのホスト上の仮想マシンのために VMware HA クラスタを構成しています。HA クラスタは、シングルホスト障害をサポートするために構成され、フェールオーバー時のためのリソース予約を強制する必要があります。デフォルト設定で構成されているとして、HA はどのようにフェールオーバー キャパシティを決定しますか?
解説:
VCP 問題18 / 20 REF:VCP-410.22001
解説:
リソースプール内に置かれている何台かの仮想マシンは、パフォーマンス問題を経験しており、プール内の1台の重要な VM がハングしてしまいました。このリソースプールには、500 MHz の CPU が割り当てられていますが、拡張可能オプションは選択されていません。このリソースプールが置かれているクラスタは、合計で 6000 MHz を保持しており、1000 MHz は利用可能です。ハングした重要な VM のパフォーマンスを向上させるためのステップは、次のどれですか?
解説:
VCP 問題19 / 20 REF:VCP-410.22057
解説:
以下の図で示されるvSphereの機能はどれですか?
解説:
VCP 問題20 / 20 REF:VCP-410.22096
解説: リソース割り当ての共有は、リソースプール階層内の同一の親を持つ仮想マシンに対して有効になります。また、共有値に応じてリソースの獲得が制限されるのは、リソースが不十分な場合のみです。 問題の場合においては、VMAは66%のリソースを使用することができますが、実際には10%しか使用していません。リソースは十分にありますので、残りの90%をVMBは使用することができます。
2つのCPUを搭載したスタンドアロンのESXサーバー上で2台のVM(VMAとVMB)が動作しています。VMAは4000CPUをVMBは2000CPUを共有しています。VMAは常にESXサーバーのCPUの10%を使用しており、VMBはESXサーバーの全てのCPUリソースを使用しようとしています。サービスコンソールのオーバーヘッドを無視すると、VMBはESXサーバーのCPUのうち何パーセントを使用できますか?
解説: リソース割り当ての共有は、リソースプール階層内の同一の親を持つ仮想マシンに対して有効になります。また、共有値に応じてリソースの獲得が制限されるのは、リソースが不十分な場合のみです。 問題の場合においては、VMAは66%のリソースを使用することができますが、実際には10%しか使用していません。リソースは十分にありますので、残りの90%をVMBは使用することができます。
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